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きらママ探検隊

指しゃぶりや爪噛み、いつもはしないのに、なぜ?
子どものSOSサインと、その対処法について、「静岡県子育て未来マイスター*」として活躍する園田先生にお伺いしました。
  

*静岡県内の各市町の地域子育て支援拠点(子育て支援センター)の職員で、子育て支援に関する経験と知識の豊富な職員を認定する制度

  

どんなSOSサインがあるの?

 お子さんのようすがいつもと違う?そんなときは、もしかして「SOSサイン」かもしれません。お子さんのさみしさやもどかしさが、しぐさや行動、体調に現れるSOSサイン。お子さんの年齢や性格、子育ての環境によっても、いろいろな出方をします。
よく見られるのが、指しゃぶりや爪噛み、言葉につまる吃音(どもり)や、まばたきをひんぱんに繰り返すなどのチック症、叩いたり、噛みついたりという行為。トイレの回数が突然増えたり、急におねしょをしたり、食欲がない、眠れない、吐くといった体調不良もSOSサインの場合があります。

  

  

ママとのスキンシップが大切

日頃からお子さんの肌に触れていると、お子さんの体温を手が覚えます。ちょっと熱いなと思ったら、やっぱり熱があったなど、わずかな変化に気づいた経験は親としての自信につながります。
保育園や幼稚園から帰ってきたら、忙しい手を少し休めて、お子さんをぎゅっと抱きしめて、目を見て話を聞いてあげてください。そんな毎日の行動が親子の絆をつくりますし、お子さんに向き合っていると、いつもと違うSOSに気づくことができます。

  

  

SOSサインに気づいたら?

 たとえばトイレトレーニング。ママがあせると、その気持ちがお子さんに伝わってしまうことも。心配になって自分で何回もトイレに行ったり、逆にトイレ嫌いになったりするのも、SOSサインです。このとき大事なのは、お子さんへの愛情と大らかな気持ちです。「失敗しても大丈夫」「パンツなら何枚もあるよ」と見守ってあげましょう。失敗を繰り返しながら、子どもも親も成長します。
また、叩いたり、噛みついたりするお子さんには、「○○がしたいんだよね」と気持ちを代弁してあげるだけで落ち着くことがあります。共感してくれる大人がいることで安心するのでしょうね。
子どもには親の愛情がよくわかります。振り向くとママが見ていてくれる、自分のことが好きだとわかると安心して、いつのまにかSOSサインが消えていたというのもよくある話です。
最後に、SOSサインに気づいたら、早めに保育園や幼稚園の先生に相談しましょう。家庭と園が足並みを揃えて対応することが早期解決につながります。

 

きらママ探検隊vol.28

 
  

きらママ探検隊vol.28
 

はちみつの魅力にうっとり!セミナーの第一部は、オーストラリア産はちみつ専門店「Mitta Mitta(ミタミタ)」の岩佐夏子さんによるはちみつセミナーです。
特に、みなさん興味シンシンだったのが、はちみつの整腸作用や保湿力といった効能のお話。「はちみつをヨーグルトに入れるのは、善玉菌を増やしカルシウムの吸収率を高めてくれるから理にかなっているんですね」「砂糖より低カロリーなので、子どものおやつに使っていきたいです」「化粧水に混ぜると保湿効果が高まるなんてビックリ!使い道が広がりました」と、さまざまな声が上がりました。
そして、お待ちかねのテイスティングです。用意された4種類のはちみつは、どれも初めて味わうものばかり。「おいしい」「華やかな味」など、みなさん楽しくはちみつ談義で盛り上がりました。

きらママ探検隊vol.28

エネルギーの問題を実感第二部は、おいしいお菓子とお茶をいただきながらの交流会。中部電力さんに電気やエネルギーのことについて、わかりやすくお話しいただきました。
まず、基礎知識として学んだのが発電の仕組みです。レバーを回して豆電球をつける実験では、電気の作り方を体験。その後、火力や水力などさまざまな発電方法が紹介され、より深く理解することができました。
続いて、みなさんが熱心に耳を傾けていたのが、限りあるエネルギー資源と地球温暖化という二つのお話。石油や天然ガスなどの化石燃料はいずれなくなること。その貴重な燃料を日本は95%も輸入に頼っていることなどが紹介され、日本の現状がよくわかりました。また、岐阜県では100年で平均気温が1.69度上昇しており、地球規模ではたった1度の上昇でも干ばつや海面上昇の恐れがあることを学びました。地球温暖化は身近な問題として考えなければ、とみなさんも実感したようです。
各発電方法の長所と短所についても紹介され、「どの発電方法も良いとも悪いとも言えないんですね」「需要と供給のバランスが大切など電気の仕組みがわかり、問題意識を高めることができました」など、参加したママからは次々と意見が飛び出し、セミナーは大盛況のうちに終了しました。