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きらママ探検隊

風邪やインフルエンザが流行りだす季節。予防のためにおうちでお子さんと楽しくできる顔体操を試してみませんか。
ある幼稚園でインフルエンザ感染者がほぼゼロになったという「あいうべ体操」について開発者の今井先生にお話をうかがいました。
  

  

口呼吸がカラダの不調や風邪の原因に

「あいうべ体操」を思いついたきっかけは、リウマチ患者さんの診察をしていたときです。症状が強くなると口臭も強くなることに気がつき、調べると口呼吸が原因であることがわかりました。
 通常、鼻呼吸では鼻が天然のマスクとなって、空気中のウイルスなどを除去してくれます。ところが、口で呼吸をすると、ばい菌やウイルスをやっつける免疫物質が含まれた唾液が減ってしまいます。そして、免疫が落ちることで、体調が悪くなったり、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなったりするのです。

  

  

お子さんの口呼吸に注意しましょう

もし、お子さんが虫歯や歯並びの問題、喘息、鼻炎などのアレルギー疾患などを抱えている場合、口呼吸が原因の可能性があります。「うちの子は大丈夫」と思うかもしれませんが、口呼吸の見極めは難しいもの。もしかしたら?と思って、ぜひ歯医者さんなど専門医に診てもらってください。
「あいうべ体操」は口呼吸を鼻呼吸に改善していく体操です。しっかり鼻呼吸ができるようになると、正しいカラダの使い方ができるようになり、落ちていた免疫力が取り戻せます。また、病気にならないカラダづくりのために、「あいうべ体操」は、どなたでも有効です。ラジオ体操のようにご家族の習慣にしましょう。

  

  

お子さんと楽しくあ~い~う~べ~

 「あいうべ体操」のやり方は、イラストを参考にしてください。いつでもどこでも簡単に行っていただける体操ですが、おすすめのタイミングは、お子さんと一緒にお風呂に入っているとき。湿度の高いお風呂の中なら、口の中が乾きません。 注意点としては、お子さんはゲーム感覚で早くやってしまうこと。ゆっくりと口を大きく動かすのがポイントです。
インフルエンザ予防のためには、カラダを動かして温めることも大事です。「あいうべ体操」は真剣にやると、カラダがポカポカしてくるので一石二鳥ですね。
お母さん方にとっても、むくみやほうれい線の改善、小顔など、うれしい効果が期待できますよ。

きらママ探検隊vol.27
  

  

自分の健康は自分で守ろう

お母さん方にお願いしたいのは、自分の健康は自分で守るんだという意識を、幼い頃からお子さんに植えつけてほしいということです。予防は治療に勝るもの。病気になったら病院にいけばいいと思うのではなく、日常生活の中で病気にならないカラダづくりに、ぜひ取り組んでみてください。

  

きらママ探検隊vol.27

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