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きらママ探検隊

  
子どもをほめて育てたいけれど、どうしたらいいの?
今日こそ叱らないでおこうと思ったのに、ついガミガミ…。
やんちゃ盛りの園児のママなら、きっと悩んだことがありますよね。
そこで、子育てコーチの東先生に子どもの上手なほめ方、叱り方のコツを教えていただきました。
   

年齢に合わせたほめ方のポイントは?

 1~2歳ぐらいのお子さんなら、顔を見て、からだにふれながらほめましょう。からだにふれる頻度が高いほど、お子さんの気持ちが落ち着きます。
3歳ぐらいからは言葉もわかってくるので、「スゴイね」と言うよりも「キレイに絵が描けたね」「大きなお山が作れたね」など、具体的にその子が行ったことをほめてあげましょう。
ただ、普段の生活の中でほめ続けるのは、なかなか難しいものです。そこで私がおすすめしているのが「認める」こと。「手を洗ったんだね」「いっぱい遊んだね」など当たり前のようなことでも、実況中継のように声をかけてあげましょう。そうすると「ママはあなたを見ているよ」という愛情のメッセージが、お子さんに伝わりますよ。

  

ほめるときは「早め早め」が大事

早め早めにほめることも、ほめ方の大事なコツ。例えば、オモチャを片づけようとする様子が見えたらすぐに「偉いね、やる気があるね」とほめる。この程度で?というときでも構いません。お子さんが良いことをしているときに、すぐにほめてあげましょう。結果ではなく、プロセスから認めることが、お子さんの喜びにつながります。

  

兄弟姉妹がいる場合はシーソーの関係に要注意!

 兄弟姉妹がいる場合、お子さん同士はママを取り合うライバル。一人をほめると、もう一人が不満に思うなど、気持ちがシーソーのように上下する関係です。そのため兄弟姉妹の前で一人を露骨にほめると、ケンカになってしまうこともあります。そこで、ほめるときは、その子だけにわかるように小さな声でほめてあげましょう。また、ほめるのではなく、事実を認める言葉をかけるという方法も。認められた子は満足し、もう一人もそれほど気にならないはずです。

  

こんなときの叱り方のコツ

▲ 朝のしたくが遅いとき ▲
子どもは時間の感覚が大人に比べて鈍いもの。時間の逆算もできませんから、いつでもマイペースです。「早くしなさい」と叱っても、子どもは意味がわからないので効果的ではありません。そんなときは「ママとどっちが早く着替えられるかな?」「何秒でできるかな?」など、ゲームのように目標を設けると、お子さんもきっと楽しく頑張れますよ。
▲ 叱らないといけないとき ▲
子どもはできるだけ叱らずに育てたいもの。ただ、危険なことをしたときや他人に大きな迷惑をかけたときは叱ることが必要です。そのとき「○○ちゃん、ダメ」というだけではなく、具体的に「叩くことがダメなんだよ」などと教えてあげましょう。

  

言葉を肯定語に変えて話してみよう!

最後にちょっとした言葉のテクニックをお教えしましょう。例えば、お子さんが廊下を走り回っていたら、なんと声をかけますか?「走っちゃダメ」と言いたくなりますが、「ゆっくり歩こうね」という言葉でも同じ意味ですよね。子どもに言葉をかけるときのポイントは、「ダメ」といった否定語をできるだけ使わないこと。普段から言葉を肯定語に変えて話す練習をしてみましょう。肯定語を使うだけで、お子さんが落ち着いてきて子育てのイライラも少なくなるので、ママもラクになるはずです。

  

きらママ探検隊vol.22

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